パイの取り合いは終わった

こんばんは、小原です。

今日はちょっとセールスのお話を。

世の中の人はみんな自分のことしか見ていないなって思う。

マジでパイの取り合い合戦。

こんだけ世の中物があふれている時代に、
自分の商品のほうが良いと言っている人の気が知れない。

当たり前だけど、セールスするってことはいらないものを売っているわけだから、
そこに価値を感じさせて売るということが必要なんだけど、
他の商品を貶して、自分の商品のほうがいいというセールスをしている人が多すぎる。

今の世の中、もうパイの取り合いは終わったんだよね。

古い産業ほど、自分たちのパイを確保しようとして
相手よりも自分たちの商品の方がお得ですよとかって説明をする。

たとえば、携帯会社とかインターネット回線とか。

A社はこうこうこういうところが良くないので、
我々の会社にしたほうが良くなりますよとかって説明をする。

A社よりもB社に変わっただけで、
使っているものは変わらないわけ。

これってまさにパイの取り合いなんだよね。

そういうことをしている間っていうのは、
まじで自分のことしか考えていないって証拠。

そうじゃなくて、これからの時代はシェアする時代なわけ。

自分が持っているものをどんどんシェアしていく。
情報もお金も持ち物も。

シェアして自分の周りの環境が良くなれば
どんどん自分も良くなっていくんだよ。

一年半ぐらい前にオレはVR業界にいたんだけど、
その当時のVR業界ってマジで何もなかった。

ようやくオキュラスリフトっていうVR機器が出てきて、
みんながVRってこういうものなのかっていう認識ができてきたころぐらいなんだよね。

いまはoculusはFacebookに買収されちゃったけど、
その当時のCEOが言っていたのは、

「いまは僕らがVR業界で先行しているかもしれないけど、
どんどん自分たちが持っている知識とか技術とかをシェアして、
VR業界全体が盛り上がればいい」

って言ってたんだよね。

これってまさにシェアの時代を表す言葉そのもので、
VR業界全体が大きくなっていったら、
自分たちの会社も良くなっていくっていうのが肌でわかっていたんだと思う。

だから、ベンチャーとかって時代を作っていくんだと思うし、
そういう奴らが社会を変えていくのだと思う。

だから、俺ら起業家もどんどん古い体質をぶっ壊して、
新しい風を社会に送らなければならなどんいんだよね。

世の中を変えるのは、旧態依然としたクソ会社ではなく、
ベンチャーのような新しい技術と革新的なアイデアを持った会社なんだ。

だから、どんどん新しいことをして、自分が得たことをシェアしまくって、
社会から批判されればいい。笑

そしたらいつのまにかあなたが時代を作るリーダーになっているから。

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