こんにちは、小原です。
僕は勘違いしていた。
今まで僕は、みんな人生に希望を抱いて生きているのだと思っていた。
将来は絶対に金持ちになるとか、
有名になっていろんな人に知ってもらうとか、
社会に影響を与える人になるとか、
自分の人生を生きるために
自分の思い描いた世界は実現できるのだと思って生きているのだと思っていた。
でも、最近気づいたのは、実はみんな
人生を半分諦めかけているということだった。
そんなこと思ってもいなかったから正直驚いた。
みんななんでもできると思って生きていると思っていたから。
ふとした時に
「自分には能力がないから」
「そんなことできるはずがない」
「あの人だからできるんでしょ」
そんな言葉が聞こえてくる。
それを言っているのは自分なのだということに気づかずに、
日々の行動を起こしてしまっている。
能力がないからできないと決めたのは誰だ?
自分ができないと思ったのは誰だ?
全部自分じゃないか?
すべてを決めるのは自分。
できると思うのも、
できないと思うのも、
自分の考え方次第。
だったら、自分が良いと思う人生を歩んだ方が良くないか?
なんで自分はできないと思い込んでいるのか?
それは自分の中にある恐れなのかもしれない。
成功したいと願っていながら、
成功したくない自分がいるのだと思う。
成功するための簡単な方法は、情報を知ること。
例えば、100万円稼ぎたいという人がいるのであれば、
100万円稼ぐ方法を知ればいいだけのこと。
稼ぐか稼がないかはあなた次第。
ただ、日本の教育はあなたはできないという価値観を押し付ける。
だから、みんなできないと思い込んでしまっているんだ。
サラリーマンになってしまったら、お前の給料は20万だと押し付けられ、
自分は20万以上は稼ぐことはできないと思い込んでしまう。
100万稼ぐ人はなにか特別な能力があるのだと勘違いして、
自分の可能性を閉じてしまうんだ。
動物園の象の話を聞いたことがあるだろうか?
動物園の象は檻の中にいるが、
檻から出ようと思ったら簡単に出ることができる能力がある。
ただ、小さいころにつながれた足枷が外せなかった経験から、
自分はもう檻の外に出ることができないのだと勘違いしてしまっている。
本当は、いとも簡単に檻の外に出れる能力があるのに。
これは僕ら人間にも当てはまる。
人間の可能性は無限大なのにもかかわらず、
知らず知らずのうちにあなたはできないという価値観を植え付けられてしまって、
自分はできないものだと思い込まされているんだ。
そんなクソみたいな価値観のもとで生きるのは嫌じゃないか?
だれかに作らされた価値観の上で生かされるのはもうやめないか?
まずはなんでもできると思ってみよう。
そうすれば、おのずと道は開けるから。