真のリーダーとは何か?

こんにちは、小原です。

ここ三日間、那須にある
MARVELLOUS LABOの研修センターで
リーダーシップ研修に参加してきた。

MARVELLOUS LABOのPVはこちらから
https://youtu.be/zko_cFZDUEo

リーダーとはなにか?
どういう特性を持った人なのか?
どういう人がリーダーになるべきなのか?

往々に人々は前に立つ人のことを
リーダーだと勘違いしてしまうが、
誰かを信頼して任せたり、
後ろで見守ったりするのもリーダーとして時には必要だ。

前に出るべき時は出て話し、任せるところは任せる。

それが真のリーダーなのではないかと思う。

とは言いつつも、何が正しいということはないので
自分が理想とするリーダー像を作り上げていくということが、
自分自身のリーダーになるということなのだと思う。

リーダーというと、チームのリーダーのことを考えてしまいがちだが、
実際には自分自身のリーダーになれているかということがどんな時も大事になってくる。

それは言い換えると「自立」

自分の足で立つということ。

どんな時も自分自身のリーダーでいること。
物事を決めるのも自分。
誰かのせいにするのではなく、言い訳をするのではなく、
すべてのことは自分に帰結する。

人は一人だと片仮名の「ヒト」だが、
二人以上になって初めて漢字の「人」になる。

誰かを信頼して初めて、「人」になれるのではないだろうか。

人はどこかで自分一人で生きていけると思っているが、そんなことはない。
誰かに頼らなければ生きていけない生き物だ。

なんでも自分一人でできてしまう人ほど、
いつまでたってもプレーヤーから抜け出せない。

自分がやったほうが成果が出る。
自分がやったほうが効率的。

そうやってすべて自分でやってしまうと、
部下の成長がなかったり、
自分ばかり忙しい人間になってしまう。

逆に自分が何もできないリーダーほど、
優秀な人材が集まってきてみんなが助けてくれる。

いや、自分もできるんだけど他人に任せることができるリーダーは、
部下の成長をサポートできるし、
自分の時間を取ることができる。

短期的に見たらその人の利益は減るかもしれないけど、
将来的にはより多くのリターンが得られる。

どっちがいいかは、その人次第。

最終的にはどこを目指すのかだから、
何が正しいとかはない。

だから、どっちでもいいし、どうでもいい。

自分が理想とするリーダー像を目指せばいいだけ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です