日本一のスラム街から学んだこと

こんばんは、小原です。

昨日は日本一のスラム街である大阪の西成区で
ホームレス500人の人に対して蕎麦といなり寿司の炊き出しを行った。

当日の様子は、こちらから。
https://www.facebook.com/yasunobuobara/videos/654752477982636/

当日は、めちゃくちゃ大盛況で、
一時間ぐらい列が途切れることがなかった。

前日の夜から、500人分のそばをゆでて、いなり寿司の米を炊いてた。笑
ファイトクラブ大阪メンバーにはほんとに感謝だね。

もっとすごいのは、見ず知らずの方がこの呼びかけに
賛同してくれてボランティアが50人ほど集まってくれた。
マジで泣きそうだった。
ほんとに来てくれた人に感謝。

みんなの力がひとつになったから、
あれだけ多くのホームレスの人が並んでくれて
イベントも大成功に終われたんだ。

ありがとう。

今回、このチャリティイベントを通して大事だなって思ったことが3つある。

一つ目が、やってみないとわからないってこと。

当たり前だけど、このイベントやるってなってから
いろいろとホームレスの人から情報を聞いたりしたけど、
当日になるまで実際にどうなるかなんてわからない。

やったことないことをやるわけだから、
なにか予測不可能なことが起こるのは当然なんだよね。

当日もいつものようにトラブルが発生した笑

まさかの他の団体が炊き出しを行っていたんだ。

だから、予定していた時間をずらして炊き出しを行った。

なにかをやるときって必ず予測不可能なことが起こる。
それにどうやって対処していくのかがその人の能力。

その経験をどれだけしたかが、
「生きる力」につながっていくから。

二つ目が、みんなボランティアが好きってこと。

日本人は特に、他人に対してギブするという行為が大好きだ。

人になにかを与えることで自分が優越感を得られるというのもある。

だからどんどんギブしていった方がいい。

三つめが、仕掛ける側の目線を持てってこと。

みんなボランティアが好きってことは、
ボランティアをしている人は良い人だっていう認識がある。

だから、大してボランティアが好きじゃなかったとしても、
そいつがどうしようもなかったとしても
みんなその人のことを良い人だって勘違いしちゃう。

俺もどうしようもないやつだけど、
ボランティアしてたら素晴らしい活動されていますねって言われるし。

結局、人からどう見られるのかが大事。

自分が何をしているのかとか全く関係ない。
それをやったら人からどう見られるのかが大事なんだよね。

だから、世の中はすべてビジネス。
仕掛ける側と仕掛けられる側に分かれる。

みんな勘違いしているのは、
自分が何をするのかばかり考えているけど、
人からどう見られるのかを考えたほうが良い。

自分が何をするのかを考えているうちは、
プレーヤーを抜け出せないから。

プレーヤーになるのではなく、
プロデューサーの目線を持て。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
毎月10名限定で、個人コンサルを行っています。
20代にしかできない、自分が独立して活動できるようになるためのマインドとノウハウをお伝えしています。
ご興味がある方は、個別でメッセージください。

【小原康照LINE@】
https://goo.gl/VXVLbC
登録してくれた方には、1000人以上の人生を変えてきた極意をお伝えしている3万円相当の動画をプレゼント中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です